地震発生から、1ヶ月と12日経過している、避難所から自宅に戻り、自宅の瓦礫の撤去を行なった。仙石輝夫さん・87歳は市内の2次避難場所から自宅に戻ると、半壊した費用が払えずに、自宅を取り壊すことに決めた。被災地は気の休まらない日々が続く。七尾市の一本杉通りで復興マルシェが開かれた。
自動車購入した被災者に定額50万円の支援、被災者支援法によって半壊・全壊した家庭に300万円の追加支援を実施する。中越地震で全村避難した2200人の山古志村の村民は3年2ヶ月の避難生活後、村民7割が村に帰宅、村民は必要な3年間、故郷を離れ村落ごとに避難する事は復興への近道と話す。
相撲力士の遠藤・輝・おおのさとは七尾市の避難所を訪れた。被災者はサプライズに笑顔が溢れた。七尾市出身の輝は、家族が無事で震災後初めて地元に帰省した、頑張って相撲をとりたい。子供達はサインを貰い元気が出る。県内・281の小中学校が休校から再開した、生徒は図工やお喋りをして遊びたい。
2DK・14戸、4DK・4戸の仮設住宅への入居が始まる、風呂・台所・トイレを使用可能で生活に十分配慮されている。能越自動車道の一部の地域で通行可能となる。断水した七尾市で12店舗の屋台を開いた、インスタントばかりなので暖かい料理はありがたい。総理は自動車購入に50万円を支給する。
2月7日(水)・7時の震災情報は、体調が整わず記事が書けませんでしたのでお休みします。
震災が発生して明日で1ヶ月経つ、石川県輪島市で倒壊した家屋の撤去が始まる。1933棟で被害が確認されていて、道路等で交通に支障が出ている場所で家屋の所有者に確認してから撤去を始める。仮設住宅46戸の内、18戸の仮設住宅を完成した、市職員は申込者の家族構成を良く考慮して決定したい。
私立輪島病院が午後も診療して医療を再開する、輪島市内を回る巡回バスも運行する。市内で3便を運行、巡回バスを運行する運転手は震災前の景色が懐かしいと話す。奥能登の数馬酒造では酒造りが出来ずに、宮城県内の酒蔵がもろみ1トンを回収して清酒350本を届けた。復旧の知識を提供したいと話す。
タイのバンコクで石川県の地場産業を応援するフェアが開かれ、七尾市のすぎおも参加、カニカマを紹介した。能登地震で20億円の被害を受け、皆んなで前を向いていきたいと話す。バンコクで海の幸を多くの人が買い求め支援の輪が広がる。鳥居醤油店で片付け中、ブロック塀に挟まれ心肺停止の状態です。
2月10日(土)、朝の7時の震災情報はニュースの掲載がなかったのでお休みします。
石川県内で128名の死亡を確認した、安否不明者は195名である。石川県内は今日にかけて平地で大雪です、県内の7路線を全面通行止めにして、雪の除雪をしている。震度計等の観測機器に異常はありませんでした。
七尾市能登島に東京から帰省していた小泉美和さんは、1日の地震で祖父の中山弘行さんを心配で見に行き、2人で畑から自宅に戻る途中、建物の下敷きになり亡くなった。美和は小さい頃から気配りの出来る子、とても良い子だった。弘行さんは100才迄生きると話していた、残った者は前を向くしかない。
県内の大豆を使った醤油作りをしてきた、地震で外壁が壊れ建物が半壊、もろみを貯蔵する蔵が壊れて再建する。地域の若者を中心に声が上がり、クラウドファンディングを実施して、6日間で1200万円以上が集まる。復興の旗印になって欲しいと話す。輪島市の地震被害にあった神社で豆まきが行われた。
避難所から自宅に帰宅した人は自宅の瓦礫の撤去を行う、七尾市の仙石輝夫さんは市内の2次避難所から帰宅して半壊した自宅を取り壊す事に決めたと話す。地震から40日目の被災地は気の休まらない日が続く。輪島市でボランティアの受け入れが始まる、40人が旅館・住宅で活動を行って畳を運び出した。
2時間位こたつの中でぐっすり寝た、炊飯器の蓋が開いていて表面のお米がカチカチになっていた。たらこを乗せて食べたけど消化に悪そうである。震災のニュースもTOPニュースでは無くなっていて、政治の派閥の解体が話題である。しかし、欲しい情報を欲しい人に届ける為に投稿を続けようと思います。
石川県内で202人の死亡を確認している、珠洲市で高齢者6人の災害関連死を初めて確認しました。ホテル・旅館を2次避難所として活用する、女性はお腹の赤ちゃんを助けてくれたと話す。岸田総理は今週末13日に、輪島市・珠洲市、県災害本部を現地視察する。被害状況を確認、現地の要望を確認する。
建物の危険度を測定する、応急危険度測定は4割が立ち入りが危ないと判定された。県内の31600戸の内、12600戸が立ち入り危険となり、過去の判定結果を大きく上回る結果となった。生活生業支援パッケージとして北陸応援割りを今週中に決定する。北陸が大雪で積雪による家屋倒壊の恐れがある。
石川県内で84人の死亡を確認した、179人が安否不明である。72時間経過後に80代の女性が住居の一階部分から救助される、意識があり命は大丈夫である。珠洲市のにえまちの孤立集落で11名が生き埋めになる、2名を救出したが2名が亡くなる、残り7名を救出したいが土砂崩れで重機が入れない。
復旧・復興の支援金を追加支援として、最大300万円追加する。住宅融資の利子助成や家財損失の税制支援を行う。輪島市・珠洲市・能登町等の6市町村、12万人に5万円、住宅の倒壊した人に20万円支給する、災害支援金の予算は170億円である。地震発生の午後4:10分に各地追悼の黙祷をした。
40日目、珠洲市・仮設住宅40戸で入居が始まる。2DK・4LDKに風呂、キッチン、トイレが付いている。避難所では会話が隣に聞こえる、広いから良かったと話す。断水している為に、給水タンクが設置されている。津波警報発生時に小学校に入るのに窓ガラスが割られた、住民の避難方法を検討する。
総理は今日の施政方針演説で能登半島地震の復旧復興の動きを述べ、復興支援本部を設置する。明日、停電を解消される。石川県内で1日から珠洲市・輪島市等39300戸で停電していたが昨日の夕方時点で2700戸になっている。土砂崩れ等の一部地域を除き輪島市・珠洲市も送電率99%に回復します。
被災地は雨の降る中、行方不明者の捜索を行う。輪島朝市で起きた大規模火災の現場で捜索が続けられた。交通網の復旧も進み、能越自動車道で1車線を確保したので随分良くなったと話す。午前7:06分頃地震が発生、石川県の志賀町で最大震度4を観測しました。この地震による津波の心配はありません。
29日目・避難所でイオンリテールが移動販売車を運行する。野菜や果物・200品目を棚に並べて販売しています。利用している女性は1日以降、お餅を食べていないので正月らしいおはぎを食べれて嬉しいと話す。販売員も日常を取り戻して欲しい。輪島市の一部地域で、今日から運行を始めて週2回周る。
石川県内で78名の死亡を確認した。総理発表では、72時間の制限である夕刻迄に1人でも多くの救命をすると話す。輸送面の課題を解決する様に関係省庁に指示した、艦船・おおすみが重機を運搬する為に輪島市に到着した。自衛隊員を本日中に4600人に増やす。9日に予備費40億円を閣議決定する。
珠洲市ではペットと暮らす被災者支援を行っている、移動診療に獣医師五人が取り組む。市内唯一の病院が被災、巡回診療を始める。利用者は丁寧な対応ありがたい、愛護団体が捕獲して、1ヶ月ぶりに会えた。関係者はペットと一緒に安らぎの生活を送って欲しいと話す。8日には能登町でも診療が行われる。
石川県内で213名の死亡を確認、災害関連死8名、安否不明者は37名である。岸田総理は震災を激甚災害に指定、復興において国の支援を受けられる。特定非常災害にも指定、被災者が自動車免許更新において優遇を受けられる。災害関連死を防ぐ為に2次避難が重要、能登空港を十分活用する様に述べる。
今日から輪島市キリコ会館多目的広場に作られた仮設住宅18戸への入居が始まった。精神的に楽で気を遣わなくて良いと話す、4000戸の用地にも目処が経つ。珠洲市・中能登町でトタンを運ぶなどのボランティア活動に取り組む、1人では出来ないので助かっている。10日から輪島市でも活動を始める。
地震発生から1ヶ月と10日目、今日から輪島市でボランティアの受け入れが始まる。午前11時に40人が金沢市から輪島市にバスで入る。旅館や住宅等で活動する、旅館では畳を運び出しボランティアの活動拠点にして欲しいと話す。ニーズの把握も次第に進められて来た、息の長い支援が求められている。
石川県内で168名が死亡を確認、安否不明者が323名います。県内で28000人が避難生活をしている。市内が断水している輪島市では自衛隊が1週間振りの入浴をしている、被災者はほっとした表情で精神と身体を休められたと話す。北陸電力は49全ての避難所に送電見込みであり、確認をしている。
能登半島地震発生から1ヶ月、19人の安否不明者がいる。珠洲市・輪島市では災害廃棄物の受け入れが始まる。県内全域で40000戸が断水している。倒壊家屋を撤去する、所有者の許可を取れてから開始する。住民の皆さんの理解を求めている。内灘町、金沢市から30分の場所で液状化が起こっている。
避難所で車中泊で過ごしている人の数が把握できていない、石川県輪島市社会福祉協議会の職員が一軒ずつ確認している。1人の方がすきな物を食べれる、別の方は3週間以上車の中で寝ている胃を圧迫して痩せたと話す。職員は健康管理についてSOSをどう出しているかである。弁当宅配店も見守っている。
石川県内で126人の死亡を確認、安否不明者が222名。北陸地方で大雪が降る予定。総理はこの地震を特定非常災害と認めると話す、昨晩の23時に志賀町で発生した震度6弱の地震が周囲の震度3に比べ大きいので、通常と違うとして地震計を調べる。NTTは輪島市沿岸で海洋基地局・きずなを用いる。
液状化の為に道路の復旧が進んでいない。馳知事は内灘町を訪れ方向性を確認している、いつまでに復旧するのか決めるので我慢して下さい、医療・介護の不安を払拭したいと述べる。1700棟の内430棟が立ち入り出来ず、液状化の為に田んぼの砂が浮き上がる、水が来ないので米作りが出来ないと話す。
全日空は今日から28日迄、羽田ー能登便を前日迄に予約すると7割引、片道・1万円で利用出来る。全日空が復旧を目的にする値下げは初めてである。レジャー目的には控える様にして欲しいと述べ、復興支援・2次避難を県と連携して対応していく。加賀市で2次避難所から仮設住宅へ移る説明会を行った。
政府は生活・観光支援パッケージに北陸応援割りを用いて、地域のクーポン券を発行すると今週中に決定、医療費の減免も実施する。明日から25日の木曜日までに北陸で警報級の大雪が降ると気象庁が発表した。JR七尾線が今日から復旧、通学の学生が久々の学校生活を楽しむのに電車を利用できて嬉しい。
石川県内で206名の死亡が確認されている、52名の安否不明者がいる。輪島市・珠洲市で安否不明者は7割に及ぶ。輪島市で50戸・珠洲市で65戸計115戸の仮設住宅を着工する。1ヶ月程で完成する予定。
10日目、石川県内の避難所に26000人が避難、10日になってもライフラインは回復せず、県内の58783戸が断水、14900戸で停電している、通信障害も起きている。新型コロナが発生して、雑魚寝で換気無しで手も洗えない為に感染が拡大している。輪島朝市の行方不明者の捜索に力を入れる。
被災地でボランティアの受け入れが始まる。七尾・穴水・志賀町で6、7人のグループで災害廃棄物を運び笑顔と元気を届ける、県内外で14700人が登録している。珠洲市・輪島市ではボランティア募集が進んでいない。能登空港の復旧工事が終わり羽田空港から60人が乗り込む、1日1往復を運行する。
28日目、輪島市でペットの無料相談会をしている、医師4人が診療にあたる。避難所に入れなくて不安である。市内で鳩・うさぎと自宅のガレージで両親も一緒に生活している、自宅は全壊である。穴水町でペットがいる為に避難所には行かずに愛犬と暮らしています。動物病院でペットを預かる支援もある。
珠洲市・飯田港では港湾の復旧を実施する、地震発生から1か月経つが防波堤が壊れて船が転覆している。飯田港では岸壁を2000tの船が利用していたが、11施設の内半分が壊れて500tの船しか利用出来ない。港湾の整備をするのに海上工事が必要だけど、風と波が強くて5月迄ずれ込む予定である。
県内の孤立状態は解消、り災証明書の受付が始まる。輪島朝市の300棟は即日発行出来る。2次避難が進んでいるが自らの意思で17人がまだ集落に残っている。消防団員の稲垣さんが建物の下敷きで亡くなった、自分よりも他人の為に働く人、リーダーシップがあり皆んな行くぞと声を掛けてくれたと話す。
元日に輪島市で震度7を観測している事が分かる。県立輪島高校が通水、輪島市全域で10000戸が断水している。被災地でバスの運行を再開、1ヶ月無料で利用できる。金沢市の不動産を仮設住宅として契約出来るり災証明書を発行する為の住宅災害認定が進み、県内30000棟を2ヶ月かけて調査する。
避難所で感染症が発生して100人を超える発熱者が出ている、2次被害を防ぐ為に水の確保が大切である。感染拡大の原因が水不足である、七尾市は自衛隊によって水の補給しているが、道路が壊滅している為、断水解決の目処が経っていない。避難所で水が無いので手洗いが出来ずに狭い空間で感染します。
石川県内で22000人が避難生活している、七尾市では雪になり仮置場では災害廃棄物の受け入れを開始した。陶器・ガラス・小型家電が持ち込まれている。輪島市では学校再開の目処が立たずに、400人の集団避難を考えている。大学共通テストが行われ5000人の学生が最初の難関に取り組んでいる。
輪島市でインスタントハウスを建設、円すいの簡易住宅である。北川圭介教授は冬は暖かく、夏は涼しいと話す。被災者の交流・未来を考える為に利用して欲しいと言う。総理は北陸4県で北陸応援割りを実施すると述べた。3月・4月の旅行代金を1泊2万円割引く、被災者支援のパッケージに盛り込みます。
石川県内で埼玉県・防災航空隊が輪島市の孤立集落でロープを用い救助活動を行った。顔面を打撲している人や足を負傷している人等を3日間で7名救助した。石田富男さんがマットの上で冷たくなっているのを家族が発見した、医療スタッフが丁寧に心臓マッサージをしたが、搬送先で死亡が確認されました。
3時半に漁港で寒鰤の初水揚げに賑わっている、1週間遅れの初漁です。鰤は金沢市に送られる。漁師は家が全壊しているけど頑張っていくと話す。日本酒作りが産業に暗い影を落としている、酒蔵が全壊して県内11の酒蔵で今年の酒造りが出来ず、GDPが640億円押し下げられ日本経済への影響もある。
輪島市の中学生・250人が120km離れた白山市に向かう。最長で2ヶ月、中学校の再開の目処は立っていない。輪島市に残った中学生もいる、勉強よりも家族を支えたいと話す。輪島市でも来週には教育を再開、学習面だけでなく、メンタルケアも重要、珠洲市の中学生102人も受け入れ先を検討する。
被災地は警報級の大雪になる、今日の10時には輪島市・−2℃で雪に覆われて、明日は80cm積もる。台湾では5日に始まった募金は19日迄に、25億6千万円の寄付金が集まる。台湾と日本は友達の様なものとして、日本に友好的である。安倍総理の銅像もあり、台湾有事は日本有事のコメントもある。
世界の大谷が被災者の早期発見を行うのに100万ドル・1億4千5百万円を被災地支援の為に寄付をする。イオンは水6000本を珠洲市の体育館に支援する、伊藤忠商事の会長・岡藤氏はおにぎりや水を十分に支援する、問題なのは物資を運ぶ道路が遮断されていると話す。避難所で物資格差が起きている。
石川県内で73名の死亡を確認、15名の安否不明者の名前を公表した。珠洲市で1000棟が倒壊、700名が孤立している、72時間の時間制限が今日の午後に迫る。被災者は水が無くトイレが大変、コンビニ3社がレトルト食品・離乳食等の支援を始める。総理はニーズを把握する物資輸送を命じました。