今朝、 玄関ポーチに立った母が、不意に言った。 「あ、今年はじめて聴いたかも。」 ふり返って何?と聞く私に、母は頭上の空を指して言ったー「ジョウビタキが、鳴いているよ。」 母の示す方に目を向けると、はたして中空を走る電線に、逆光のシルエットージョウビタキがとまっていた、
会社帰り、車で湖畔の坂道を走っているとー。 「ポトン!」 柔らかくて重い何かがフロントガラスに落ちてきた。 よくみると、小さなカエルだった。 そのままカエル付きでひた走り、ガススタでは、カエルを避けて窓を拭いてもらった。 田んぼの細い道で車を止め、紙でつついたらすぐ居なくなった。