夜の匂い ノスタルジックな空気の流れ星 きらめいて… さざ波さざ波 遠い海の音を聴くように あなたと出逢った日々の頃を思い出す 何度も何度も… 後戻り出来ない後戻り 想い出の水に浸り書いてみようか… つづく
サラ… サラちゃん サラちゃん どこまで行くの? あのね 彼方まで つづく
忘れられない彼方 彼方にて抱きしめた瞬間 夜空から雨が降りつつ 泣いたのはわたしか それとも彼方かもしれない 泣いてしまったのなら 二人、抱きしめあおうよ そしたら、ねえ彼方 彼方にて青空降りつづくから… つづく
ノスタルジックな匂いと夜の底にて 夜は幾つもの青の重なり合い 闇のように見えていて 青空に吸い込まれていくみたい 吸い込まれ 吸い込まれ… どこまでも落下する 涙のような流れ星きらり 彼方の果てにて 逢いたくて 逢いたくて 逢いたくて また落下する つづく