いまの医学は完全に見落としているが 人間の身体は理性/思考に属さない哺乳動物であり すなわち動物としての“本能”がある あたしが性転換に成功したのは 根本的にこの身体は雌で 哺乳動物の雌の本能が もともと備わっていたから テクニカルな部分はどうとでもなる 本能だけは生まれつき
2020年秋は燃え盛る恋愛感情 ほとんど『頭がおかしい』状態になり 強すぎる感情を大量に浴びることで “身体が改造された” 2024年秋は同棲してる男性のことで 強い感情が毎日湧いてきて“身体改造” 2020年=ネットの女性 2024年=現実世界の男性 改造箇所がずいぶん違う
哺乳動物の身体と星の知性、という呼び方をあたしはしているのだが 頭で考えすぎると見誤るのだよ?! 人間てのは首から下は別の生き物で、恋愛運を司るのはあくまで首から下なんだよね いまの彼氏と別れたくない理由、 身体がラブラブ光線出しまくってて 若くて健康な身体を維持できるから💖
動きたくない 話したくない じっとしていたい なにもしないでいたい 食事やめたい 移動をやめたい 買い物やめたい 発語を介した会話をやめたい 思考をやめて視界には無関心で 消化活動も無いならば 呼吸と鼓動だけの存在になって 肉体は純粋性を取り戻す 人間ではなく野生動物の純粋性
お気に入りのペットを飼っていて ペットとふたりで生きていて この子が可愛くて可愛くて この子がいないと生きてゆけない! って状態だったら この子が奇形だったとしても そんなんで殺処分とかしないよね? あたし、そんな感じだ この肉体は自分自身とは別の存在で ペットのように可愛い💖
自分の匂いをはっきり感じ取れる場所は ひとつはベッドのうえ これは長時間ひとりきりだから もうひとつは入浴中で 現代でこんな体験できるのあたしだけ! 男の体臭はけっこう強烈で しかも全員全裸でしょ? 怖がったり、心身の不調和が無ければ 身体はメスの匂いを放ってオスを誘惑するんだよ
食料や食事について考えるとき わたし特有の問題というのは 『哺乳動物の身体と星の知性』の互助関係 わたしは一人の人間ではなく 知性部分と肉体部分では別の存在なのです 『肉体が』なにを食べたいかを 『知性が』決めなくてはならないって じつに、じつに難しい もっと肉体にも発言力を!
子どもの頃たしかに両親のトイレの匂いを嗅ぎ分けていた。あんまし使い道のある情報じゃないから忘れていたけど、汗だけじゃなく排泄物の匂いもはっきりと男女別 哺乳動物のいくつかは排泄物を自己アピールに使っているというけど、あたしのこの匂い、たしかにオスを誘惑できそうな甘い陶酔感、恥ずい
夜勤明け就寝中この子(身体)に いーこいーこしてて ふと思いついて背骨を撫でたら 『ああああーん』 寝返り打ってずいぶん離れたな そうだった、 あたしはいつも身体の外にいて この子(身体)とは別の存在 いつのまに忘れてた? 4月の闘病生活か? 喉が気になりすぎて身体へ堕ちていた
園芸用の霧吹きを購入 即日愛用品になった 喉の奥、水を飲んでも届かない深い場所をムリヤリこじ開けちゃったから 水分不足でひどい炎症 そこで霧吹きで直接、水を噴射 乾いた土が潤うようにと この身体はただの哺乳動物 思考はできないし 要望も出せないが 喉の奥が潤ったら今日はご機嫌💖
身体はただの哺乳動物なんだよね? そして本来的には哺乳動物は群れを作る 生まれて初めて女性の群れのなかの一匹になれて、するとほかの女性たちがどんな身体の使い方をしているかを肌で学んで写し取る これが最強の学習法では? この子は自分がメスだと思っていて ほかのメスから所作を学ぶのだ
心と身体は別の存在、というとき これは性別だけの話じゃなくて 心(≒魂)は独立した存在だが 身体は動物であり集団的存在だ この身体は自分をメスだと思っていて メスの群れに混ざりたがる わたしはかなりの人間嫌いだが この身体は男性を誘惑するよりも ほかの女性と同類であることを喜ぶ
あたしひとり暮らしだし いま暑いから家では半裸 煌々と輝く人工煌の下にいたくないので 家の照明は仄暗い白熱灯25w 薄暗い灯りの下で自分の太腿を眺めては 感嘆しては嘆息して そっか、あたし女なんだ、女! 女の裸体見るだけで男は欲情するって 分かる気がする 天然の果肉のようで
スタピ、スターシードなら当然の事実としてわたし(本体)は魂で肉体は付属品 男性時代は身体の操縦に難儀していた あまりにも出来の悪い機械のようで こんなものを生涯背負うなんて無理だと思った 女性になったらなぜか身体が 一匹の哺乳動物へと変化して 可愛いペットと日々を生きてゆく幸せ
たとえばレストランで食事を運んできてもらうでしょ?そんなの一瞬の出来事なのに男ってけっこう臭いわけ。女性の嗅覚は男性には想像もつかないレベル。 若くても男性の体臭はキツい。男なら誰でも臭い。けど、この臭いはキライじゃない、という男が稀に現れる。本能レベルの好みのオスはこうして選別
スピリチュアル界隈では 統合が善で分離は悪だとされるが わたしは知性と身体が分離している 名づけて哺乳動物の身体と星の知性 両者を繋ぐ手綱は感情 知性を分離した哺乳動物としての身体は とても受動的で飼い主には全面服従 飼い主のわたし=知性が優しいから この子(身体)はしあわせ
地球とかいう星に堕ちてきて 動物(ニンゲン)の姿になってしまって 高次元を憶えている身には 苛酷な転落だけれど 愛する貴女も同じように動物の姿で 五臓六腑を携え呼吸し鼓動している ああ!なんてこと! 貴女が生きていることが ただ無事でいてくれることが こんなにも有り難いなんて!
一部の哺乳動物が持つ従順性は 本来かけがえのない美徳なのだ そこにつけ込んで 想像を絶する虐待の末に虐殺して それを産業などと呼んでいる人類の罪 あたし自身も過度の従順性の持ち主 『だれに』従属するのかをはっきり決めて 主人以外の誰にも従わないことにして やっとしあわせになれた
自分の身体を自分自身であると 思っているからこそ 自傷行為もできるし 自殺願望も生じる この身体はわたしとは全く別の ただの一匹の哺乳動物に過ぎず しかし哺乳動物の雌として 自己完結している 自分が自分であることを歓んでいて それだけで満足なのだ では自殺は誰がするのだろう?