崩壊するジレンマ。鳴り続けるビート。今日だって、君の頬をすり抜ける太陽があるなら、燃やされるドグマになり、なんだってくらっと廻る連続体の高原の光源の。
お堕落するわたしの心臓、海がうみのままで唄う詩は祝福されない。
桜色の空。火星は君のこと、知らん顔のままで、金星に恋してる。フラフープみたいに曲がりくねった意識と、容赦なくあたり続ける日光が僕の感性を乾燥させた。
訳が分からなくなった君の胴体や心臓も、生き続けていて、君が心安まることを許してはくれないだろう。それでも、歩め。歩み続けない人にダンスのお誘いは来ないと思うよ。