姪にとってのレアキャラは、 実家の飼い犬にとってもレアキャラ。 「遊べ!遊べ!」とやってくる、 姪と犬の波状攻撃にクタクタ。 姪が帰ったいま、見かねた母が、 「少し寝てきなさい」と。 寝室に行こうとする私に、犬、 「もう、遊んでくれないのですか?」 落胆の視線。 許して。