所詮、無理なんだろう。 土俵の鬼、初代”若乃花”、黄金の左腕、”輪島”、憎いほど強かった”北の湖”、 遅咲き横綱、”三重ノ海”、相撲人気絶頂の”若貴兄弟”。 本物の横綱らは、国技としての「相撲」を守ってくれていた。 何度も苦言されるようなモンゴル横綱には、所詮、国技は守れない。