自分の20代の時は、本当に怒涛で情けなくて。どこにも行けない、何にも成れない、苦しい日々だったけど。それでも胸を張れるのは「自ら考えて動き出したこと」だ。 息子がその時を迎え、彼の状態や思いを共有しつつ支えていて思うのは、この時期の「人生の濃さ」だ。この苦しさは必ず糧になるのだ。