200日目。聴覚障害児教育。源流はグラハム・ベル(ボストンの聾学校で発音指導)やイタール(パリ国立聾学校)に遡る。耳鼻科医イタールはアヴェロンの野生児を教育。この時代から聞こえない耳を使うべきか否かの論争は存在。現代も手話あるいは耳を使ったり口で話すのがいいかの論争は続いている。
91日目。音響学、小児聴覚障害、認知・学習心理学。「音のない世界で」動画。我が子に人工内耳を着けさせるべきか否か…家族の葛藤。5歳の娘は音の世界に興味を持ち人工内耳を希望、聾者の手話文化を大事にする両親は生まれたままを選ぶ。聾者を両親に育つ女性は新生児の息子に人工内耳を選ぶ。