いつも不思議に思ってきたが、客観的世界というものはあるのだろうか。表現がおかしいかもしれないが、僕たちは、自分の主観から逃れることはできない。他人の主観は想像することは多少可能かもしれないが、互いに確かめ合うことは決してできない。こんなにも、互いの世界の辻褄が合うのはなぜだろう。