こんな気分の時は「海獣の子供」でも読もうか、と読み返す。あれは、感じ取る力の強い人には疲れる作品と思う。前に教えてもらった「ぼくの地球を守って」と同じ感じ。でも、海獣の子供のほうが、より、そのものに近いかもね。私は『この、わかるという感覚が幻想かまでは私にはわからないな』って辺り