人気の記事一覧

地震学は、昔から信頼性がなく、地震研究者は、後知恵での解説であり、3.11地震前、該当海域のモーメントマグニチュードとリスクを桁違いに甘く評価、原子力エンジニアは、最初から、地震研究者をあてにせず、発生確率は、たとえ低くても、残余のリスクに対する対策に注意を向けるべきでした。

日本の原子力開発は、1950年代半ばから本格化し、実験装置や研究テーマ・研究方法まで、米国依存主義であり、60年代初めには、試験用軽水炉(GE社製BWR、JPDR)の導入、そして、米国でも、まだ、商業用軽水炉が数基しかない60年代半ばには、すでに、敦賀1、福島第一1、美浜1の契約をし、わずか、半年間の安全審査期間で合格、建設期間5年間で、70年代初めに商業運転開始と、米国技術依存主義