鉄筋の基本定着長って、基準どおりに計算すると鉄筋径の30倍とか40倍が必要になるじゃないですか。 一方で、あと施工アンカーの定着長は、鉄筋径の15倍とか20倍くらいで済むじゃないですか。しかも先端フックないですし。 充填材にもよるのかもですが、なんだか不思議な関係に思います。
安全率の考え方が異なるのは理解するけれど、それでもやっぱり降伏耐力よりも終局耐力の方が低くなる計算結果は釈然としません。
AI業界はDeepSeekショックで大盛り上がりですね。ブレイクスルーでこれまでの常識がひっくり返るかもしれないのは、脅威ですが面白いです。 翻って橋梁設計はどうでしょうか。進歩はしていても、あくまで持続的イノベーションの範疇だと思います。ちなみに経験工学という言葉は嫌いです。
鉄筋径を見直すたびに鉄筋位置をミリ単位で微調整するのかったるくないですか。 こう感じるのは私だけでしょうか。