元亀2年(1571)9月12日は信長が比叡山延暦寺を焼き討ちにし数千人が殺された日。信長の残虐さや一方的弾圧に目が行きがちな出来事。信長としては僧侶とは名ばかりに堕落して武装し、信長が敵対する浅井・朝倉に味方したので中立を求める警告もしたが一切を無視したために行ったことだという。