棋王戦第3局は、藤井五冠が155手目の▲2六飛で▲2五歩なら後手玉が詰んでいたようだが、持ち時間を使い切っての秒読みの状態では、いかに藤井五冠でも間違うのはしょうがない。フルマラソン(持ち時間4時間)を走ったのち、100mダッシュ(1分の秒読み)繰り返してるような状態ですから。