キンッと張り詰めた空気の中に 静かに 闇から立ち上がる朝の気配 やがて 薄色のベールを纏ったように 白み始める空 木の枝と落ちそびれた枯れ葉のシルエットが 徐々にはっきりと浮かびあがる 息を潜めて魅入る 昇陽の刻 今日も一日恙き日でありますように
私の 行く年来る年 108ツの煩悩とともに、今この時から始まる 新しい年も 変わらぬお付き合いをいただけますように よろしくお願い申し上げます。 残りの人生 一つ一つ想いを重ねて 歩きます いつもニコニコ笑って過ごします 魔法の国の 少女のような可愛いおばあちゃまで居たい