放射能拡散シミュレーション報告書

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受託会社の「評価報告書」の欠陥は、確率論的リスク評価手法により、炉心損傷事故発生確率の国際比較をしていないこと、東海第二原発の同確率は、年間平均4.4×10Λ-9、国内どころか、国外含め、最も小さく、フィルタベント機能喪失年間平均10Λ-3まで考慮すれば、環境への放射能放出確率は、年間平均4.4×10Λ-12となり(地震同時発生を仮定すれば、より大きくなる)、実際には、発生しないと解釈でき、技術に対する現状分析が甘い素人報告書