長い道のり/確定と非確定 文學をやっていると、(主に小説と評論で、小説や評論と言えるものか分からないが)、死ぬまで書くだろうな、と言う一種の予測が出て来る。その長い道のりで、賞が、確定していれば嬉しいが、非確定なものだから、或る種の不安があるが、書くしかないと、思って居る。