人気の記事一覧

【掌編小説】塵(ごみ)

目で見つめあって、手で触れて、耳で聞いて、言葉を交わして、身を抱き寄せ合う、それって?

小さく空いた心の穴から愛も出ていってしまって いつか好きだったあの子もいつ好きだったか忘れてしまった。 好きな人はずっと好きなのに好きだった理由は何も思い出せないし 曖昧に思い出して曖昧に放り投げたりしたくなかった、寂しくはない悲しくもない もう会えないの私の心から出ていって

また同じことを言う。ただいつもと違うのは幸せな時間だったとか。2

あと何人を好きになれば愛とか恋とかで諸々痛めてしまった足を心を しっかり前に出せますか 抜け殻みたいにここに居ない笑顔を 撫でてどの胸で養ってくれるんですか

また同じことを言う。ただいつもと違うのは幸せな時間だったとか。

私の非道をお許しください

愛はなぜいつも足りなくなるんだろうか 1人になるとなかった時と同じになる。2人で一緒でないと弱くなるのはなぜ か、なんでわかっているのだけれど、なぜ……と、時を停めてしまいたい気持ち

今ここにない感情を置いてきたのは彼がもうその感情を手放していたからだ。 私に向けられてたのはただの一瞬でした 私はただ言葉ではなく感情で見つめていただけ、それは曖昧なもので交わることはなくただ崩れる運命を取ったということ 𝐈’𝐥𝐥 𝐩𝐢𝐤𝐞 𝐲𝐨𝐮 𝐮𝐩 𝐨𝐧𝐞 𝐝𝐚𝐲

あなたと私は接触不良、だから違う人に交代して

私の吐く言葉や発信する言葉たちには 優しさなんてものは多分(絶対)になくて 私以外の前向きな人間に当たって、棘に刺さってしまえば、いいと思っているの。 酷い女でしょ ひねくれてるのも愛してよ ねぇ

告白する前に振られたとしても 誰も悪くないから辛いんだな

初恋は愛だったって今思うなんてさ

mountain.愛 【愛の山を登り続けている vol.1】

愛情不足の大人達