【詩集 腕枕】少しでも傍で 大きな手の温もり 耳元の声 漏れる笑み ごれごりの左頸 痩せた体 儚げな横顔 空間で感じる沈黙の会話 今生に逢えるなら まだもう少し傍で 壺中の天 122-230612
【詩集 腕枕】見つめて 目を開けて しっかり見て キスをして 抱きしめて 蕩ける 119-230404
【詩集 腕枕】寄り添う二人 何処からともなく集まる二匹の猫は 体を擦り寄せ相手を感じる 大きな手の力 互いを受け入れる温もり 寄り添う二人 121-230515
【詩集 腕枕】猫になった日 大きくて優しい手で 毛繕いしてもらったよ ごろごろごろ 猫日になった日 120-230418
【詩集 腕枕】桜を一緒に 夜桜を一緒に眺める至福の時 屏風絵の如し 118-230323
【詩集 腕枕】パジャマな愛情 今日はうーこパジャマにするか 温かくなってきたから着れなくなるでしょ これのいいとこは こやってポケットに手入れてかっこつけれるんだよ 苦笑‥‥ こちらもうーこパジャマで おやすみなさい 118-230323