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徳田ザウルス先生がご存命であった場合での、ミニ四駆の世界線を想像することがたま~にある。

ダッシュ四駆郎の作者である徳田ザウルス先生は、子供相手だからこそ『本気』で漫画を描いていたことが良く伝わってきて、読むだけでミニ四駆で遊びたい!という気持ちにさせてくれていた。

追悼 亡くなられた漫画家

徳田ザウルス先生のマシンデザインは、模型としてのカッコ良さと作りやすさ、乗用車としてのカッコ良さを共存させており、その特徴や熱意は色褪せることはないと思う。

徳田ザウルス先生は、サーキットで競争する以外のミニ四駆の可能性を模索し、それを各作品内で反映させていた記憶がある。

漫画『ダッシュ!四駆郎』は、マシンが壊れる描写や、それを修理して復活させるという描写が上手く描かれており、それらの描写から、物を大事に使うことや壊れたら直して使うことの大切さを学んだように感じる。

ダッシュ四駆郎に出てくるマシンのフロントバンパーに憧れていた、小学生の僕。

ダッシュ四駆郎の初期の頃から徳田ザウルス先生が描いていた、『ミニ四駆はオフロードマシン』という概念は、今尚正解が出ない永遠のテーマであるように思う。

ダッシュ四駆郎の世界観にハマった人が、ハイパーダッシュ四駆郎を一通り読んでみた。個人差はあれど、作者の良い意味での拘りや熱い気持ちは伝わる作品だと思う。