(続き)元エンジニアは、「地震時、福島1号機復水器で、配管破断があり、冷却水が多く漏れた」と主張。原子炉から復水器までは、蒸気のため、配管破断では、蒸気の噴出、復水器から再循環系までは、120-150℃の水のため、配管破断では、水の減圧沸騰・減圧膨張で、蒸気の噴出。水は漏れない。
(続き)世界の原発の80 %は内陸部の大きな河川沿いに設置されています。河川の冷却水で、復水器の蒸気を冷却し、冷却水として、循環させ、復水器で使用された温度の高くなった河川冷却水は、河川の水量が、特に多い場合、そのまま河川に放流します。