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山ふかみ春ともしらぬ松の戸にたえだえかかる雪の玉水 式子内親王(1149-1201) 田渕句美子『新古今集 後鳥羽院と定家の時代(角川選書)』角川学芸出版 2010.12  『異端の皇女と女房歌人 式子内親王たちの新古今集』KADOKAWA(角川学芸出版) 2014.2  平井啓子『式子内親王(コレクション日本歌人選)』笠間書院 2011.4  馬場あき子『式子内親王(ちくま学芸文庫)』筑摩書房 1992.8  『新日本古典文学大系 11 新古今和歌集』田中裕・赤瀬信吾校注 岩波書店 1992.1 

7か月前

玉の緒よ 絶えなば絶えね ながらへば 忍ぶることの 弱りもぞする 式子内親王 百人一首 89  橋本治(1948.3.25-2019.1.29)『桃尻語訳百人一首』海竜社 2009年10月刊 117ページ  田渕句美子(1957- )『新古今集 後鳥羽院と定家の時代 角川選書』角川学芸出版 2010年12月刊 278ページ  『異端の皇女と女房歌人 式子内親王たちの新古今集』KADOKAWA(角川学芸出版) 2014年2月刊 258ページ 日記 2010年1月28日

7か月前

うすくこき野辺のみどりの若草に跡までみゆる雪のむらぎえ 後鳥羽院宮内卿(ごとばのいんくないきょう 生没年不詳)『新日本古典文学大系 11 新古今和歌集』田中裕・赤瀬信吾校注 岩波書店 1992.1  田渕句美子『新古今集 後鳥羽院と定家の時代(角川選書)』角川学芸出版 2010.12 『異端の皇女と女房歌人 式子内親王たちの新古今集』KADOKAWA(角川学芸出版) 2014.2

7か月前