血統や人種に依る差別を激しく批判したJkローリングも新しい差別であるトランスジェンダーには牙を剥く。つまり、差別は自分の思想の本音を抉りだす。確かに人は絶えず自身の心の底で善悪拮抗してる。高等教育はその拮抗を冷静に、客観的に描き出すもの。反差別や平等思想は生半可なものじゃない。