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旅と家どちらも好きで、ごと飛んだ

午後二時のスポットライトでアカペラを

花みつで生きられたらと吸血鬼

悪さして自分のしっぽにタイホされ

石頭 それが悪口とは解せぬ

花は言う わたしはとくべつ色がちがう 葉がそれを笑う みんなちがうよ

洗う物なきゃ僕はただの重い箱

人間は温度で笑うと教わった なのにどうして泣いているんだ

通り道ふさいでおいてそれは無い 風のいたずらなんて言うのは

空の下 ゆくよボクらは水面を 仲間も探せばたくさんいるし

僕のぶん 君が背もたれ使いなよ

ハモニカを吹いてみたかっただけなのに

ケンカして 街をつくった 三兄弟

いななきは意味まで聴き取れるのだが あなたの声が言葉に聞こえぬ

今日からは 午前4時まで今日とする

囚われの梅も香りは縛られぬ

太陽を浴びて気持ちがいいけれど 誰かについて行きたくなっちゃう

青信号でもこれは君のじゃないよ

神は問う あなたが泉に捨てたのは ゴミかモラルか それとも明日か

予想より少し長くてだいぶ寒い

工場へ行かずにここで待っている 修理のひとが来るはずだから

木の天井の下でついつい忘れるが 開きに似ていてすぐ思い出す