1月15日、熊本県八代市立宮地小学校の6年生35人が、この地区に伝わる伝統技法「宮地手漉き和紙」を、職人さんの丁寧な指導で紙漉きを体験し、この和紙を使った卒業証書が作られた。地元の伝統が活かされることは実に素晴らしい。体験を通した学びによって、きっと郷土愛が育まれることだろう。