私は、宗教研究者として、曹洞宗雲水として、世界巡礼中で、これまでの14年間に、17ヵ国の数百寺院の巡礼(note本欄バックナンバー記事・写真参照)、特に、見学者の少ない時には、欧州各国の中世に建設されたカテドラルの法座近くで、30分間、目を瞑り、頭に描いた理想的説教を口ずさむ。
潮出版社は、創価学会系、月刊誌『潮』は、比較的、発行部数の多い部類に入り、一般月刊誌に分類されるため、執筆していましたが、14年前、曹洞宗雲水になってから(「比較宗教学」を基に宗教研究者)、仏教宗派をやや意識するようになり、哲学+宗教=思想として、すべての学問の基礎と位置づけ。