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天才とバカは紙一重ではない①

2か月前

やぁみんな! バカどぇ〜す!✨🤪🌀

動物にとっては、シールや紙など 邪魔な存在である ただのゴミである 人間社会に嫌気が差したなら 動物を飼えばいい 彼らが一番よくわかっている シールや包み紙などで判断しない それが 動物だ 誰が真の天才なのか それは 動物達が一番よくわかっている

しかし動物は騙されない 匂いはどうか? 味はどうか? 腐っていないか? しっかりと吟味する うっかりと腐ったものを食べてしまっては 大変な事になると、動物の本能でわかっている それが人間社会で衰えた感覚である 人間社会で馬鹿にされていたとしても 動物社会ではそんなものは通用しない

その差は人間が作り出したもの シール一枚 紙一枚 産地が書かれた商品に 人間はいとも簡単に騙される それが愚かな人間の正体だ 天才を作り出すのは簡単だ たとえ放りっぱなしであっても シール一枚で全ては決まってしまう それが 今の社会を作り出した

しっかりとした産地で作られ、プロの手で丹念に育てられた それが、包み紙一枚の事だ 味など関係ないのだ そこで育ったというブランドだけが、値段を遥かに上げたのだ 人間とはそれらを大事にするものだ 紙で包まれたものを天才と呼び 馬鹿は包まれず丸出しである

誰からもシールすら貼ってもらえずに 紙に包まれる事もなかったのだ 天才か馬鹿かは、その包み紙一枚なのだ その紙には、産地が書かれていた 人間がその柿の為にせっせとシールを作り、 印刷した包み紙で包んだ 両方の柿が店頭に並んだとき、 圧倒的に値段の差が出来たのだ

天才と馬鹿は紙一重 これは 本当だ 例えば 二つの柿が並んでいる 一つは丹念に育てられた柿 もう一つは放ったらかしで勝手に出来た柿 二つを並べてみても、違いが無い けれど 丹念に育てられた柿には シールが張られ、印刷された紙に包まれた もう一つの柿には何も無くそのままだった