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[2024.8] 【映画評】酷暑の夏に観る長尺の傑作2本〜『夜の外側 イタリアを震撼させた55日間』 『至福のレストラン/三つ星トロワグロ』

[2024.9]【映画評】日本映画の明るい光『ぼくのお日さま』『ナミビアの砂漠』  

[2024.4]坂本龍一に寄せて〜 『TIME』『Ryuichi Sakamoto|Opus』

[2024.6] 【映画評】アウシュビッツが照射する現代の非情 『関心領域』そして『アンゼルム “傷ついた世界”の芸術家』と『ONE LIFE 奇跡が繋いだ6000の命』

[2024.5] 【映画評】豊かな実を結んだコラボによる青春映画 『青春18×2 君へと続く道』『水深ゼロメートルから』

[2024.7] 【映画評】2024年夏に観るべき傑作3本〜『メイ・ディセンバー ゆれる真実』『めくらやなぎと眠る女』『墓泥棒と失われた女神』

[2024.2] 【映画評】『ミツバチのささやき』から半世紀、ビクトル・エリセから届いた新たな傑作!〜『瞳をとじて』

[2024.4] 【映画評】春に観るべき傑作3本 〜『ブルックリンでオペラを』『パスト ライブス/再会』『異人たち』

[2024.3] 【映画評】『美と殺戮のすべて』 〜人気カメラマンが巨大企業と美術界に仕掛けた滅法面白い闘争の記録!

[2024.1] 【映画評】まったく真逆の表現で心を揺さぶるヨーロッパから届いた2本の冒険物語 『哀れなるものたち』『ゴースト・トロピック』

[2023.12] 【映画評】ヴィム・ヴェンダースと日本人キャスト/スタッフによる最高のコラボレーション!『PERFECT DAYS』

[2023.11]ミルトン・ナシメントが導く魔法の森の秘密〜映画『ペルリンプスと秘密の森』

[2023.8]映画 『ジェーンとシャルロット』〜常に時代を先取りした母と葛藤を抱えた娘が、初めて真摯に向き合った、その赤裸々な記録。

[2023.11] 【映画評】芸術の秋に贈る珠玉の音楽ドキュメンタリー ⎯ 『キャロル・キング ホーム・アゲイン ライブ・イン・セントラルパーク』 『ロイ・ハーグローヴ 人生最期の音楽の旅』

[2023.10] 【映画評】秋を彩る個性豊かな邦画2本 ⎯ 『白鍵と黒鍵の間に』 『愛にイナズマ』

[2023.9] 【映画評】この秋に観るべき傑作2本 ⎯ 『熊は、いない』『バーナデット ママは行方不明』

[2023.6] 【映画評】 『怪物』 ⎯⎯ 是枝裕和と坂元裕二。ついに実現した夢のコラボレーションの破壊力。

[2023.8] 【映画評】 虚実の皮膜を突き抜ける心の叫び 『ミャンマー・ダイアリーズ』『あしたの少女』

[2023.7] 【映画評】 夏に観るべき傑作4本 ⎯ 『サントメール ある被告』『CLOSE/クロース』『小説家の映画』『トルテュ島の遭難者たち』 ⎯ 台詞で見せる。映像で語る。

[2023.1] 【映画評】 『モリコーネ 映画が恋した音楽家』 ⎯⎯ 世界最高の映画音楽作曲家エンニオ・モリコーネ。その挫折と栄光に彩られた人生と音楽の秘密とは?

[2023.3] 【映画評】 『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』 ⎯⎯ 荒唐無稽なおバカと人間の深い真理が融合した、心揺さぶる10年に1本の傑作

[2023.4] 【映画評】 『セールス・ガールの考現学』 ⎯⎯ モンゴル映画の新たな地平を切り開く ポップでキュートな(社会派)エンタメ映画の誕生!

[2023.5] 【映画評】 『EO イーオー』 ⎯⎯ 1頭のロバに導かれて覗き見る、人間の心の深淵。その唯一無二の映像体験に心が震える。

[2023.2] 【映画評】 『対峙』『小さき麦の花』『少女は卒業しない』 ⎯⎯ アカデミー賞の話題に埋もれがちな秀作3本を紹介!

[2022.12] 【映画評】 『ケイコ 目を澄ませて』 ⎯⎯ 豊作だった今年の邦画の中でもトリを飾るに相応しい傑作の説得力 

[2022.11] 【映画評】 『ルイス・ウェイン 生涯愛した妻とネコ』 ⎯⎯ 心揺さぶる王道の恋愛物語と斬新で大胆な表現がせめぎ合う、特異で非凡な画家を描いた異色作。

[2022.9] 【映画評】 『3つの鍵』『秘密の森の、その向こう』⎯⎯ 親と子、そして祖父母をめぐるスリリングな群像劇と少女のおとぎ噺。

[2022.10] 【映画評】 『アフター・ヤン』 ⎯⎯ 理知的でありながらエモーショナルでスピリチュアル、 そして社会的な視点も持った唯一無二のSFヒューマンドラマ

[2022.6] 【映画評】『イントロダクション』『あなたの顔の前に』 ⎯ホン・サンス作品を観ることの豊かさとそこに描かれる人生の深さと機微について。

[2022.8] 【映画評】 『彼女のいない部屋』『みんなのヴァカンス』⎯⎯ フランスが世界に誇る二人の監督の最高傑作! 小粋で真逆な愛の物語に酔い痴れる。

[2022.7] 【映画評】 『マルケータ・ラザロヴァー』 ⎯ チェコ映画史上最高傑作の異様なエネルギーと自由で過剰な表現を味わい尽くせ!

[2022.5] 『マイ・ニューヨーク・ダイアリー』 ⎯ サリンジャーに導かれて開く、新たな人生の1ページ。

[2022.4] ロック・ドキュメンタリー3本立て!⎯ 同じ時代の同じ場所に生まれた音楽から見えてくるものとは何か?

[2022.4] 『英雄の証明』『カモン カモン』 ⎯ 大人だって子供から学ぶべき! 子供が印象的な傑作2本を紹介

[2022.3] 春に観たい映画5選 ⎯⎯ 春の光がさす街に出て、心湧き立つ映画を観に行こう!

[2022.1] 『ユンヒへ』 ⎯ 降り積もる雪に凍った心を新たな時代の空気と人の温もりが優しく溶かしてゆく。

[2022.01]Best Albums 2021 ①

[2022.2] 特集上映『タル・ベーラ 伝説前夜』 ⎯ 独りスクリーンと対峙する至福の映画体験

[2021.12] 『夜空に星のあるように』 『ラストナイト・イン・ソーホー』 『ショップリフターズ・オブ・ザ・ワールド』 ─ 名匠ケン・ローチが繋ぐエドガー・ライトとザ・スミスの世界

[2021.11] 『スウィート・シング』 『MONOS 猿と呼ばれし者たち』 『アンテベラム』 ─ 深まりゆく秋に観るべき傑作映画3選!

[2021.10] 映画評 『ジャズ・ロフト』『MINAMATA ─ ミナマタ ─』

[2021.08]映画評『ドライブ・マイ・カー』

[2021.09]映画評 『スイング・ステート』 『コレクティブ 国家の嘘』

[2021.06]映画評『アメリカン・ユートピア』『アメイジング・グレイス/アレサ・フランクリン』

[2021.07]映画評『17歳の瞳に映る世界』『プロミシング・ヤング・ウーマン』

[2021.05]映画評『ファーザー』『やすらぎの森』

[2021.05]圷 滋夫【特集 私の好きなブラジル映画】

[2021.04]『ブータン 山の教室』 『サンドラの小さな家』 『ハウス・イン・ザ・フィールズ』 ─ 人と人を結ぶ歌がある。音楽が重要な役割を果たす、ブータン、アイルランド、モロッコの映画に心打たれる!

[2021.02]映画『すばらしき世界』

[2021.03]『ノマドランド』『SLEEP マックス・リヒターからの招待状』『まともじゃないのは君も一緒』─ 世界がいまだに先の見えない不安に覆われた状況の中、未来の生き方を考えるヒントとなる3本の映画とは?