お茶の世界では、流れるような順序だった動作をするのだが、要所要所に「間」が設けられていて、そのひと時に、お湯が沸く音・鳥の声・虫の音・人の話し声が聞こえて風景のようになる。この「間」がもし無ければ、「間抜け」になるんだろうな。