とても広くて根源的な問題が日本の根幹に巣くっている ゆがんだ基盤の上でどれだけで真っすぐに誠実に生きたいと思い死力を尽くしても到底かなわないだろうと思う 日本の問題に気付き行動している人や行動しようとしている人もたくさんいると思う だけど、その前に問題の根源を見つめてほしい

２０２５年のそれに８０年近くになる戦後史を振り返り わが国が抱える歴史的矛盾を的確に理解することだ 歴史を持つ社会は、みずから回復しえぬような病を決して背負い込まない 歴史認識とはアイデンティティの基盤のようなもの それが矛盾している以上、どんな良い理屈も正しく機能しない

アメリカ、フランスのカロリーベース自給率は、１００％を上回っています「政府の補助金」のおかげで 日本の農家には「国の補助」が必要なのです アメリカの真似をするならば、この農業のやり方もまねるべし 日本の農家は、碌な支援を受けていない この問題をもっと大きく取り上げるべし

https://youtu.be/wszxBYZRVSA?si=SG0EMk190YmxE4Jm 保守は未だに定義するには若すぎる言葉だけど、天皇や歴史を自分以上のものとして見れないものは間違いなく保守ではない 日本の現状に絶望と怒りを持ち、この状態を変えるために誠実に動ける人 誠実さが欠けている以上保守にはなりえない

プラトンは民主制について,全ての価値が「平等」であり全ての欲望が「自由」に許されると、理性が崩壊し、欲望に支配されてしまうのだと述べた 「自由民主主義」という政治システムは「今だけ、金だけ、自分だけ」の欲望まみれの世のを作り出してしまう土台なのかもしれない

新自由主義から抜け出したいと国民も思い続けてきた その一方で新自由主義から脱却すればもっと悪いことが起きる不安がってもいた 政府の発言と態度の矛盾は国民の意見と態度の矛盾を表しているのかもしれない 日本の衰退は政府や官僚だけが原因でなく、国民の大半が矛盾しているからだといえる