仕事で読んでる寺田寅彦全集の「鼠と猫」、猫の描写が面白い。"そこにある紙切れなどにじゃれるのであった。その挙動はいかにも軽快でそして優雅に見えた。人間の子供などはとても、自分のからだをこれだけ典雅(グレースフル)に取り扱われようと思われない。" 猫の動きは確かにGraceful!