原子力界では、1970年代のスリーマイル島原発2号機炉心溶融事故の前までは、炉心が溶融すると考えていた研究者やエンジニアは、一人もおらず、考えてみれば、航空機が墜落事故をくり返し、あらゆる産業分野で最悪事故がくり返されていることから、原発でも最悪事故が発生することくらい当たり前。