桜の見頃を逃してしまったと落胆するか。 今この瞬間だからこそ見つかる価値や気づきを探そうと、動き回り工夫してみるか。 後者のような日頃の心掛けをデザイン思考の世界では「クリエイティブ・コンフィデンス」と言います。 「誰もが創造的であり、行動に移す力も持っている」という教え。
革新的なアイデアを考えるには、まず「質より量」を重視する。 これは「多くの案が出れば良いものがある筈…」という事ではなく、「条件反射的に案を出しまくる事で自分の固定概念を壊せる(箱の外に出る / 枠外発想)」という利点から。 あえて時間を短く縛って行う事で更に効果があります。
安全策?それとも一か八かやってみる? これはブルックリンのお気に入りの雑貨屋で毎年少しずつ買い足してきたコイン。表と裏に逆の選択肢が書いてあります。 何かに迷ったときはこれをトスして決める事も多いのだけど、冒頭の問いに関してだけは僕の答えはいつも同じ(どちらか?は写真の通り)
街の中で「矢印」を探してみる。例えば写真の奥に見える菱形のオブジェを、こうしてカメラのファインダーで切り取るとどうだろう。 日々の生活の中で「テーマを決めて物事を観察し発見する」習慣をつける。更にそこに工夫も加えると、イノベーション探究の際のフィールドワークのスキルが高まります。