戦後、四半世紀前まで、自民党と社会党の二大政党でしたが、自民党は、国会運営を円滑に進めるため、内閣機密費から、国会対策費として、折に触れ、野党に30万円を渡していましたが、受け取らない野党政党もあります。主要な新聞社やテレビ局の政治部長や政治評論家に対しても同様。八百長の舞台裏。
政府には、内閣機密費が、毎年一億円。それは、使い道を明らかにしなくても、領収書がなくても良いおカネ。当時の野中広務官房長官が明かした情報では、政治でマスコミに影響力のある政治評論家や全国紙政治部長(朝日除く)などに、半年ごとに、50万円の挨拶費。後で返却したのは田原総一朗のみ。