世阿弥「孤高を気取って大衆を喜ばせることを忘れてはならない。かといって芸を理解した人に背を向けて大衆向けの芸だけをやっていてもいけない。大衆が理解できるわかりやすいエンターテイメントの端々に、目利きが求める高いレベルの表現をのぞかせることで、その両方を満足させなさい」だってさ。