外国人参政権。賛否に関わらず、こういうとき世界各国ではどうしているか、先進諸国で参政権を外国人にも与えているかを比較して議論を進めなければ、結論には寄与しない。尤も誰が求めているかを考えると、仕組みのあり方の参考になるだろう。一方的に善意と決め込み、迂闊な同情は国益に適わない。
差別とかヘイトとか、色んな感情を抜きにして政治は語れない。政策の合理性の弊害はそういった細かな感情を抜きにして進行しがちなところだ。外国人の納税は事実あるし、国内の経済を賛否あれど循環させてる功もある。ただ、参政権は国政も地方も国民は日本に国籍を置き、所属しているから責任がある。