雨雲に 向けて言いたい 梅雨の事 降っては止みを 繰り返すなと 置き傘を 誰かが使い 傘も無し 人を恨まず 自分を恨む どうしてか 何故なんだろう 自分だけ 不幸が続く 生き方なのか 雨の日は 気持ちが沈み 落ち込みが 激しくなって 帰路が重たい 帰り道 少しの虹に 癒有
母が亡くなってひと月がたった。 父、義父、そして母がこの3年間の間にあっという間に亡くなった。 残ったのは義母だけ。 でも母を亡くした日、義母から あんた大丈夫かい、と涙声で言われた瞬間、涙が溢れた わたしの親は義母だけになった。