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マンガ感想文

連休に読みたいマンガ

「アリストテレスのまぼろし工場」封切り日決定記念「学校へ行けなかった私が「あの花」「ここさけ」を書くまで」(岡田麿里関連アニメリンクあり)

†ゴシック系漫画が流行ったあの頃をオタクが振り返りたいだけ†

2年前

優姫ちゃんが枢先輩に命をあげることはわかっているので、最期まで優姫ちゃんが幸せであることを願っています。そして、人間として生きた枢先輩の人生が幸せであることも同時に願っています!

だから、ヴァンパイアは永遠に近い時間を生きるんだなって考えながら読んでいた直後に、あっけなく、そして突然零がいなくなってしまうのに、すごく喪失感がありました。ずっと前から示されてはいたけど、ここでこんなふうに終わるなんて思っていなかったので。けど、泣いても笑っても次巻完結です!→

10巻を読んでいて、頼ちゃんやタロが老衰で亡くなる中、藍堂先輩の子どもや孫、さらに下の世代の子たちが出てきたのに、ヴァンパイア側は容姿が変わらない、または若すぎて世代がわからないなって思っていたばかりなんです。藍堂先輩が変わらない容姿で曽孫と言っていたときに特にそう思いました。→

優姫ちゃんをかばって亡くなった方が納得できるな、と思ってしまいました。納得できるというか、やりきれる(やりきれないの対義語とは)?というか。優姫ちゃんの言うとおり、だれであっても助けるのが零らしいけど、あまりにもあっけなくて、わたしの心が追いつきません。これにはまた理由があって→

いきなりいなくなってしまうのは喪失感も大きいです。問題なく敵を倒したように見えたのに、どんどん、ん?と思う描写があり、あ、このシーン見たことある…と理解し、こんな最期ってやりきれないと思いました。1巻で優姫ちゃんは零らしいと言っていましたし、わたしもとてもそう思うのだけど→

見えていたみたいです。優姫ちゃんはしっかり「見知らぬ子を庇って」と言っていたので、わたしの勘違いですね。心の準備ができた状態で最期を迎えるのと、突然最期を迎えるのとでは全然違いますね。頼ちゃんやタロは人間として年老いて寿命を全うしたんだな、と思えるけど、半永久的に生きられる人が→

ヴァンパイア騎士memories⑩! 零がかばったのは優姫ちゃんではなかったのですね…!memoriesが始まって早い段階で零の最期のシーンが描かれ、え!?どういうこと?と理解できていなかったのですが、約8年の時を経て解決です。当時の感想を探したら、優姫ちゃんをかばったように→