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独り言

私というカメラのファインダー越しに何を見るのか

『闇を照らす光に導かれ、今日という現実を直視する』

『香港が燃えている』

『絶望するほど僕はまだ若くない』

空蝉が知らせてくれる処暑の候

僕はそのとき空を歩く雲に乗る。

『昨日夢見た今日という名の地図を開く』

『夕暮れという名の時間が来た時、僕は涙という形でそれに応えるに違いない』

『詩人は夜明けにガムをかむ』

『群青という名の虚構』

『あの頃の僕は今よりずっと穏やかだったかもしれないが、生きてる実感は確実になかったに違いない』

『あの日あの時あの場所で』

『秋という名の扉を探しに僕は行くことにした。』

『THE SMITHのいた時代』

『あの夏の日に見た陽炎という名の爪痕が、僕の胸の奥底で今日も、いまというこの時も疼いている』

『明日があるかどうかは知らないが確実に今日という現実は存在したに違いない』

『詩人は口笛を吹いて今日を歩く』

『空に降りかかるであろう星という名の喜びを僕は今夜も探している』

『明けない夜はたぶんない、そして今朝、僕はこの空を浮遊しているに違いない』

『浮遊する球体』

『空がまた暗くなる』

『熱風』1945.8.9 NAGASAKI

『香港が泣いている。立ちすくむ。けれど「勝ち取る勇気」を僕は信じてる。もちろん、僕の住所はいつも道の上。』

『誰のためでもない舟』

1945.08.06 壊れた日常

『涙が流れる先にある虚無感という名の刹那』

『哀しみの果てに何があるかはわからない。だけど、哀しんでいるきみの姿を僕は忘れない』

『八月という名の夏は去る、そして僕は誰にも何も伝えない』

『鹿の見つめる先にある世界を僕は今日もこれからも信じて生きていくのだろう』

『もう一度あの場所まで飛ぶために』