生涯において、ハゲの人を励ます人を大事にしようね。僕もそうします。多くの人は、苦しんだり、悩んだりしてる人を見るとおっくうがったりする。僕にもそういう面もある。でも、そのおっくうを乗り越え、励ましてくれる人は、まごころを備えた立派な人なんだと思う。だから大事にしないといけない。

ハゲで悩み苦しんだ時こそ、何かに感謝してみよう。親でも、兄弟でも、友達でも、ペットでも、自然でも、太陽でも、星や雨でも、みんなあなたの側にいるから。あなたの側にいる何かに感謝してみよう。感謝の気持ちは心を少し温めて勇気をくれるから。育毛にもいいんだよ。ねっ！

ハゲらしく生きる！

ハゲが気になってしかたのない人へ！前を向いて下さい。まずは、正面の自分に向き合って、ヘアセットしましょうー。横とか後ろとかテッペンとか気になるけど、すべてを気にすると、前を向けなくなってしまいます。表情も憂鬱になりますよ。先ずは、正面の自分とだけ向き合って下さいね。

ハゲで苦しんだ分だけ、人をハゲましたら、返ってくる幸せは大きい。今、私に出来ること、ハゲで苦しんだ分だけ、人をハゲますこと。

僕はまだ白髪はないけど。白髪を染める。ハゲを隠す。一緒のマインドかな？白髪を染めない。ハゲを隠さないは？では、最初から白髪を染めない世の中を目指すべき？僕はそう思えないな。歴然たる事実を率直に認めて、受け入れるには、強い勇気が必要。その為に、毎日少し勇気を出す練習が必要なんだね。

考え込んじゃうハゲの人へ。ハゲの事を色々考えすぎて、あれしなければいけない、これしなければいけないと思い続けてると、出来ない時にストレスになって、悩みが増えてハゲちゃいますよ。1ヶ月で一気にハゲないから、「まっ、いい、いいいいいいか」って思っちゃおう。割り切る事も時には大事だよ。

ハゲてもかっこよく！って結構ハードルがあるかも。ハゲて目指すのは、①清潔②優しさ③賢さ。これをまずは目指してみない？あとで「かっこいい」がついてくるかもよ。

雨のちハゲ。僕たちの大敵は、雨だけど、やまない雨はないよ。大敵はすぐ去ってくれるよ。だからほんの少し、大敵が去るまで一緒に待とうよ。そしたら、気持ちも晴れて、表に出れるよ。雨のち晴れ、雨のちハゲだよ。 There is no rain that does not stop.

ハゲで悩んでいた君へ。君を一人ぼっちにしてごめんね。僕は君の気持ちを当時理解してあげれなかった。僕より薄い人がいるっていう程度。どれだけ苦しかっただろう。声も掛けてあげる事が出来なかった。どれだけ辛かっただろう。君は常に頭に手を乗せて歩いていたね。もう誰も一人ぼっちにさせないよ。

ハゲが気になって、してはいけないこと！第一位！頭頂部を鏡で見ること！これだけは止めたほうがいい。だって、自然と増えてくる可能性が少ないから。前を向いて、マッサージして、気持ちを楽にしよう。マッサージしても増えないけど、髪は太くなるらしいよ。

ハゲと言われて辛い君へ。ハゲって言われたら、辛いよね。でもね、学生時代にハゲって罵ってたやつは、大人になっても、大したことない奴のままだよ。誰が立派になるか分からないけど、大したことない奴は、ハゲと罵っていた奴だよ。だからいいじゃん。何言われても。

ハゲと言われて悲しくなっている君 ハゲを地球と変換しよう。 相手が何言ってんだか、分からないし、 地球と言われて、別に悪い気もしない。

ハゲてくると、悩みや苦しみが襲ってくるね。それは仕方の無いことなのかもしれない。出来る限り、飲み込んで、胃酸で溶かしちゃおう。そして、トイレにバイバイさ。

サッカーでヘディングをして、ハゲるぞってからかわれている君へ。何度も、何度もヘディングして、走って、パス出して、シュートを決めるんだ。泥臭くてもいい。頭が汚れたっていい。シュートが外れて、結果が出なくても仕方がない。一生懸命してたら、馬鹿にしている奴の声なんて聞こえないものだ。

「ハゲ」と指を指して笑うやつに言ってやろう！ 「大変申し訳ありませんが、先にその爪の垢を落としてから来てくれません」って。だって、汚いもーん。

ハゲで悩んで辛い人。心が闇に覆われてる中、輝こうよ！って、無理だよね。心が暗くなったら、明るい星を見つけて、少しずつ近づいていくといいよ。段々、心がうっすら明るくなるよ。明るくなったら、少しずつ離れていくといいよ。明るすぎるのも疲れちゃうからね。丁度いい位置みつけましょ。

「ハゲ」と心底バカにする奴に言ってやろう。 「ハゲとバカにする前に、あなたの舌の苔を落としてから、来てくれませんか」って、まるで干からびた毒蛙の背中の様だもーん。

もし、目の前に茨の道があったら、ハゲの人は、通らない選択もありだよ。だって、傷つきやすいもーん！フサフサの人、先に通ってー。

下を向いて歩くハゲの人へ。気持ち分かるよ。風が吹いたり、人目も気になるしね。でもね、下を向いてばかりだと、背中が曲がって、気持ちも前向きになれないよ。だから、風のない、モールに行って、その時だけは、背筋ピンとして歩いてみようよ。少し気持ちも前向きなれるよ。出会う人も他人だしね。

ハゲで悩んで青春時代を過ごしてきた君へ。悩んで苦しんだ分だけ、人の痛みを分かってあげる事が出来るよ。悩みのない人生が素敵かどうか分からないけど、人の痛みを分かってあげられる事は、素敵な人生の一部だと思うよ。解決してあげれなくても。その思いを持つことから始めてもいいんじゃないかな。

ハゲと言われて勇気が出ない君へ。よく勇気を出せって言われるけど、どうやって勇気を出すかって分からないよね。一番臆病な時に言われる事もあるし。勇気って出すもんじゃなくて、出てくるもんなんだよ。どうやって出るかって？それは、自分の心を信じる事から始めるんだ。奥深くの心は最強なんだよ。

ハゲって言ってくる人も、80歳にもなれば、ハゲるもんだよ。その人を敵と見ていたら、その時、君は「ざまーみろ」と思うかもしれない、もともとハゲるからって、敵とみていない君は、「ようこそ」って思えるかもしれない。どちらの人生が豊かな？僕、ちょっとは、ざまみろかな。その人生もありかも。

前を向いて歩こうって言うけど、時々後ろを向いてもいいんだよ。意外とハゲの人がいることが分かるからさ。僕もその一人。その方が安心するだろ？それからまた前を向いて歩こうよ。一緒に歩いてるからさ。

ハゲと言われて、薄ら笑いをしている君へ。辛いかもしれないけど、それでいいんだよ。普段街を歩いていて、いきなり暴言吐きかけたら怖いだろう？薄ら笑いして逃げるだろ？一緒じゃん。野犬に噛みつかれて、病気にならないように、ハゲは危うきに近寄らずだよ。