きのう聴いた曲。ハイドンの交響曲第6番"朝"(ウォード&ノーザン室内管)。同協奏交響曲(アバド&ヨーロッパ室内管)。交響曲はフルートのさわやかな音色が、朝の雰囲気をうまく出している。協奏交響曲も、佳品である。雇い主とケンカせず、長い楽長暮らし。傑作をたくさん残した苦労人ハイドン。
きのう聴いた曲。ハイドンの交響曲第55番"校長先生"、第63番"ラ・ロクスラーヌ"、以上ウォード指揮ノーザン室内管のナクソス盤。続いて交響曲第89番、ベーム指揮ウィーンフィルで。ナクソス盤がいい演奏でよかったが、ベーム&VPは伝統を感じるザラつきというか、綺麗なだけでない演奏。