届かない手を 振り乱したところで 変わらないが まあ多少の足掻きではある 目線を外して 自分を見て 自分のために動く 他人の為に動くのは 後からでもいい 信じぬまま きれていく わからぬままに 磨き続ける 比べる事は悪くはない 目指す事はないけれど 良し悪しは見る得
わたしは多くをもたない 多くのひとがもつものももたないかもしれない わたしに多くを求められてもわたしには応えられない 求められなくなればわたしはおわるのか わたしにないものを求められつづけるならわたしはわたしではなくなる それならばいっそわたしはわたしのままわたしをおわろう