大学在学時に友人から聞いた話。清潔・不潔、生と死の感覚はつながっていて生物はいつかは腐るので不潔。死んでいる無機物は腐らないためか清潔に感じるらしい。その感覚の遠因かミニマリストは黒・白・灰色を好む傾向にあるのかなと思った。なので究極のミニマルは死かもしれない。
一応、ミニマリズムの定義みたいなもの置いときますね。 「ミニマリズムとは、ムダを排除することで、人生に『余白』を作ること。そして人生の『本質』に集中することです。『余白』とは精神的・時間的余裕。『本質』とはあなたが最も大事にしていることを指します」
「無印良品の製品を使えば、なんとなくシンプルライフになりそう、という社会的幻想があると思います」(引用:筆子ジャーナル) すごくしっくりくる表現。たしかに無印良品は素晴らしいが、洗脳のようなこの幻想を俯瞰することもおもしろいはず。あなたはものを減らすためにものを買っていませんか?