偏見だと自覚しつつ言うけれど、自然科学では研究の結果「お!」と驚く新発見が立ち現れることが多かろうと思うけれど、社会科学では研究の結果「そりゃそうだわ」となんとなく分かっていたことが明示されるという、発見というよりは「裏書き」みたいなのが多いような気がする。それはそれで大切だけど
noteの記事を読んでいて、ふと日付をみたら「2023年2月3日」。え、2023年!当たり前じゃないかと言われそうだけれど、2000年に入ってもうすぐ四半世紀っですか!かつて、2000年問題ということでシステム屋さんはさぁ大変みたいなところに近くで仕事をしていたあのころからもう…
前に続くんだけれど、社会科学に属するキャリア開発に関わる論文って「そりゃそうだわ」が多く「お!」というのが少ないような…。特に統計を用いたものはそうで、発端に「こうなんじゃない?」という仮説があるわけで、それは突飛なものではなかろうから、落ち着くべき所へ着地しても不思議ではないと