こうめい塾長のひとこと

書いてみる

人気の記事一覧

今日の一言は孔子の言葉から。 今の私たちが失いつつある考え方だね。「とにかく早くとにかく目先の利益をつかめ」という生き方をしてきた結果どうなっただろうか? これから経営者を目指す人はこの原点に戻ってじっくりと全力で大きなことをしていこうよ!

私たちは油断するとつい「臆病な自尊心」や「尊大な羞恥心」に飲み込まれてしまう。山月記はそんなことを教えてくれるよ 特に開業したての行政書士さんなんかはこれにハマりやすい 誰かに間違いを指摘されてもいいし、馬鹿にされてもいい。否定されることを怖がらないでね

悪口のあふれる時代。 その悪口に一喜一憂していたら精神が持たないんだよ。 もちろん悪口を言う人が悪いんだけど、だからと言ってそれに対抗しようとするとあなたも同じ仲間だと思われちゃう。 基本はあなたへの悪口は受け止めずに、相手にお持ち帰りいただく。そんな考え方がおすすめですよ。

水は誰もを幸せにしているにもかかわらず、偉ぶらずに低い方に下る生き方をしている。そして固い岩をも突き破る力があります そんな水のように「力があっても偉ぶらず人を助けられる存在になる生き方」を目指すと争いに巻き込まれることが減ります もちろん自己犠牲はダメだけどね

「燕雀安くんぞ鴻鵠の志を知らんや」秦に反乱を起こした陳勝の言葉 私の20代のころの座右の銘です(笑)傲慢だけどこれくらいの傲慢さは若いころは持っていてもいい気はします 若い経営者は、いろんな誹謗中傷を受けることもあると思いますがこれくらいの気概を持って前進しましょ

そのものを好きな人には知識があるだけの人は勝てないんだよ。という言葉 好きなことで稼ごう。なんて言葉が流行った時期がありましたが、好きなことだけで稼ぐのは正直難しいです でも、仕事+好きなことで信頼をつかむことは可能です!好きなことも大切に仕事も頑張っていきましょう

交渉ごとにおいて大事なのは「NoDeal(契約不成立)」の選択肢を持つことにあるんだよね つまりは、断ることができなければ交渉事は負けてしまうわけだ これは日常でも同じで、複数の選択肢がある人は交渉に強く選択肢が少ない人は交渉に負ける可能性が高い だから準備をしっかりしよう

弓を張り続けて緩めなければ使い物にならなくなってしまう。墨子の言葉ですが、頑張りすぎている私たち現代人に向けての大事なアドバイスです 特に経営者は自分の命を削って気を張り続ける人が多いんですが、結果うつ病などになってしまう人のなんと多いことか 弓の緩め方こそ大事な知恵ですよ

勇敢な人は戦いで失敗し、 見た目に自信がある人は美しさが原因で失敗し、 賢い人はその賢さゆえに失敗する。 自分の長所と思っている個所にだけ依存した生き方をしているとそれに足をすくわれてしまうんだ。 どんなに自信があっても謙虚さを忘れたら、その長所に自分の人生を食われてしまうよ

私の好きな『史記』の列伝の一番最初いわゆる『伯夷伝』に書かれた司馬遷(もしくは親父さんの司馬談)の言葉。 司馬遷の心の叫びが聞こえる気がして好きな一文。 ただただ、都合のいい人として生きるのではなく、ズルい人に飲み込まれないような賢さや強さも生きる上では必要なんだ。

流されて生きる。というテーマでメルマガを発行しましたが、この言葉を聞くと努力も工夫もしないで生きていくことだと勘違いしがち 「自分の工夫や努力で変えられるもの」には大いにチャレンジしたうえで、変えられないものを恨んだり嘆いたりせずに受け入れてまた工夫して生きる生き方だよ

人と助け合うことはいいことだけど、「なれ合い」をしてはいけないんだ。特に経営者になるのであれば、時には仲間と別れてでも自分の道を貫くことが必要になることもある。 恐れず今日も頑張って進んでいこう! ということで本日もよろしくお願いします。