好きな色、好きな景色、好きな音、何を数えるかで人生の向かう方向が決まっていくように思います。好きをいっぱい数えていくことで、そんなに好きではないことも必要な数だけがんばれるようになる。子どもたちが好きなことしかしないのには、大きな意味があるのでしょう。
いつも笑っていたいな。大好きだから笑っていたい。だから公園に行きました。面白そうだと思ったら途中で車をとめて滑り台で遊びました。やりたいことはできる。楽しいと思うことをして一緒に笑う小さな時間が、わたしにも大事な時間だったと思います。
愛情たっぷりな時期なのに人はどうして乳幼児期の記憶がないのだろう。記憶にはないけれど、人生の土台として力強く存在しているものなのかな。でもときには言葉にして伝えてあげないと、愛されていることに不安になることもあります。愛情は伝え続けても嫌な気はしないもの。
いってきま~す。ちょっとホッとしてしまっても、それが当たり前です。それだけ、まっすぐむきあっているということです。おかえりなさい。笑顔になれるように、自分をじゅうぶんに癒してあげてくださいね。毎日、ありがとう。おかあさんは、すごい!