したり顔でアレコレ講釈垂れる大人を「ああはなりたくない」と思っていたのに、わたしも立派にそんなおばさんになっている。ただ一つ、計算違いだったのは、そうなった自分の事が、たまらなく愛おしいという事。いいじゃん!おばちゃん!もっとやれ!と焚き付ける自分までいる!