宮崎 青島太平洋マラソン 4時間15分26秒
金沢よりもずっとずっとキツかったー。
しかし展開は金沢と同じ。23Kくらいまで、設定のキロ5分半以内で走れていたのだが、急にモモ裏筋がピキーンと来て、もも前もパンパンに張り、もものつけねがつりそうになって急速にペースダウン。そこからはキロ6分半くらいまで落ちて、ヘロヘロになりながらなんとかゴールしただけ。32Kでいったんゴール付近を通過してあと10Kというコースになっており、ここでリタイアする誘惑に負けそうになった(>_<)
金沢マラソンとラップを比べてみる。
(通過タイム 金沢・青太)
5Km 27'15 26'24
10km 26'53 26'24
15km 26'40 26'06
20km 27'14 26'40
ハーフ 1'54'13 1'51'41
25km 28'30 30'29
30km 33'33 33'44
35km 33'51 35'11
40km 32'39 34'59
Goal 12'37 15'29
Goal 4'11'27 4'15'26
前半は青太のほうが突っ込んで入っており、明らかに気合い入れすぎ。ハーフの通過は金沢より3分近く速かった。これがやはり今の自分には速すぎなわけで、25kmを前にして急に失速するというのは金沢と全く同じ。そこからの20km弱がもうしんどいだけ。
確かに、気温高め(20度)、すごい日差しに加え、思った以上に風が強かった。32K以降の青島への往復海岸線ロードは本当にきつかった。
思ったように走れなかった言い訳はいくらでも思いつく。弱い自分がなさけない。
まあ冷静に分析すると、金沢後もずっとモモ裏筋の引きつりは消えることなく、キロ9分の超スローJogをしていただけ、これで金沢より速く走れるわけがなく、単に少しでも記録を出したいという自分のワガママと思い込みで、キロ5分半を切るペースで突っ込んで玉砕した、というだけ。
まだ今はじっくり脚づくりをすべきであり、回復してないのにレースに出て記録を狙うという考えが無謀。できるわけがない、と解釈すべきか。
少なくとも脚のひきつりがなくなって、ポイント練習ができるようにならないと。キロ9分がガチで限界な今は、とにかく忍耐の時期、、、なんだろうなあ。ということは頭ではわかるが。
今回の遠征はクラブのメンバーが20人くらい大挙して行ったのだがみんな速い。2時間51分から遅い人でも3時間40分程度、、、4時間超えは自分と先輩の2人だけ。…という状況。これはきびしい。自分ももっと速く走りたい、と焦ってしまう。「焦ってもなんともならんよ」と思うんやけどなあ。ツライ。
もう自分はフルマラソンにむいてないんじゃないか、と思う。
40キロも走るのは人間にとって無理がありすぎるんじゃないか、心身ともに大きなダメージを食らうこのスポーツ、なんでやってるんだろう・・・? でもいいペースで走りきってあんまりダメージ食らってない人も実際たくさんおるし。となると自分だけがやはりむいてないのでは、、、。ネガティブ思考がぐるぐる。
初めての宮崎の旅は楽しかった。美味かった。のだけどなあ。
そんな中、ちなみにまた来月フルマラソンを入れてしまっている。
1/23の石垣島マラソン。大丈夫か?自分?