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366日
経った。JO1を好きになって一年が経った。
そろそろ単推しになってしまうのかなと何回か思ったけど、むしろゴリゴリの箱推しになってしまった。
前世の経験もありライブを楽しめなかったらどうしようと思ったけど、めちゃくちゃ楽しかった。
もうアイドル好きじゃなくても生きていけるんだよなって思ったけど、JO1の曲を聴いて普通に泣いた。
わたしはJO1を好きになって変わったところも、JO1のおかげで生きている自覚もない。JO1を好きでいて、ただ、そのまんまの自分で生きていられたと思う。変わらなくてよかった、変わる必要なんてなかった、ただその時の自分が好きなように、生きていられたと思う。明確な自由なんてきっとないけれど、強いていうなら心の自由を一番感じられた気がする。
JO1を好きでいて無理をすることがなかった。JO1を好きでいてしんどいこともなかった。JO1を好きでいて楽しいことや面白いことはあったけど、自分のキャパ以上にマイナスな思いをする必要はなかった。
自分が(オタクとして?人間として?)成長したのかJO1がそうさせてくれたのかわからないけど、趣味にゆとりが持ててるの、いいなあ。自分の人生を一番に生きてるの、やっぱりいいなあ。
もちろん、馬鹿みたいに夢中になって色々疎かにしてた前世も楽しかった。なんなら今より楽しかったかもしれない。けど楽しかったしか残らなかったな。もちろん、そんな人生でもいいんだけど。今はちょっとだけ自分を生きたいので、自分を生きていたいな。
鶴房汐恩に出会って、JO1を知って、アイドルをまた好きになれて、そのまんま(素)の自分でいられた。
もしかしたらときめきメモリアルみたいにコマンドが出てて、わたしの選択がつるぼうくんからJO1を好きになるルートだっただけかもしれない。もしかしたら違うルートから好きになって、めちゃくちゃ新世界を生きている人間になっていたかもしれない。タラレバを言えばキリがないけど、わたしは鶴房汐恩ルートから好きになったJO1と自分を気に入っているのでセーブデータを消すことはないです。つるぼうくんありがとう。
まあどんなルートでもJO1のこと好きになっていたんだろうな。顔が全員かっこいいし、パフォーマンスを諦めないでいてくれるし、ファン想い(ガチ)だし。
成人式の動画が出ていた。新しく成人になる子がいて、新しくファンになる子もいる。来年のお豆くんの成人祝いが楽しみだなあ。
きっと毎年この日、この季節の気温になれば鶴房汐恩を好きになった気持ちを鮮明に思い出せると思う。こたつに入ってYouTubeを見れば、2020/1/11からの三日間をわたしは思い出せる。ライブの後の澄んだ空気を何回も感じられるように、冬の綺麗な心の景色も思い出せる。
この一年もライブに行けたり、新しい曲にワクワクしたり、テレビでパフォーマンスが見れたり、したらいいな。JO1のことを好きでいられたらいいな。
一年間ありがとう。また一年よろしくね。
P.S. タイトルは有名な曲にかけた訳ではなく、去年が閏年かイマイチ覚えていなかったので1/4の可能性に賭けてみただけです。